【問】「2022（令和4）年の国民生活基礎調査の結果（「2022（令和4）年国民生活基礎調査の概況」（厚生労働省））において、相対的貧困率は20％を超えていない。」は正しいでしょうか。

問題の参考

第37回（令和6年度）社会福祉士国家試験　試験問題

社会福祉士国家試験、介護福祉士国家試験、精神保健福祉士国家試験：公益財団法人 社会福祉振興・試験センター

社会福祉士国家試験、介護福祉士国家試験、精神保健福祉士国家試験、資格登録、その他社会福祉事業についてのご案内など。

www.sssc.or.jp

解答

正しいです。

解説

「2022（令和4）年国民生活基礎調査の概況」（厚生労働省）には以下のとおり記載されています。

2021（令和３）年の貧困線（等価可処分所得の中央値の半分）は 127 万円となっており、「相対的貧困率」（貧困線に満たない世帯員の割合）は 15.4％（対 2018 年△0.3 ポイント）となっている。

調査の概要｜厚生労働省

調査の概要について紹介しています。

www.mhlw.go.jp

注意点

本記事は作成日時点の情報をもとに作成したものであり、作成日以後の法改正等により正解が異なる場合があります。あらかじめご了承ください。