評判が理不尽すぎてかわいそう…「よしだ睡眠呼吸クリニック」で睡眠時無呼吸症候群の検査を受けた話

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みなさん、こんにちは。ミャコです。
本町駅の「よしだ睡眠呼吸クリニック」で睡眠時無呼吸症候群の検査を受けた時の話をまとめてみました。
※この記事は2023年8月時点の情報をもとに作成しています。最新の情報については、公式サイトをご確認ください。
【公式サイト】よしだ睡眠呼吸クリニック

この記事はこんな人にオススメです

・大阪で睡眠時無呼吸症候群の検査を受けられる病院を探している方
・よしだ睡眠呼吸クリニックの受診を検討されている方

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よしだ睡眠呼吸クリニックの記事を書こうと思ったきっかけ

よしだ睡眠呼吸クリニックで睡眠時無呼吸症候群の検査を受けましたが、一言でまとめると「普通」です。

不満があるわけでもないし、かと言って特別満足している訳でもありません。

それでも記事にしたいと思ったのは、Googleのクチコミに投稿されている内容が実態とかけ離れていると感じたためです。

Googleのクチコミ(抜粋)

・流れ作業&いらない診療・治療をつける
・院内が廃墟
・高く固い枕に沈み込みやすいベッドマットレスで無呼吸にさせようとする
・検査の行い方、解釈にも疑問が残る

私がよしだ睡眠呼吸クリニックを初めて受診する際、
家族はクチコミを見て「本当にこの病院で大丈夫?」と心配していました。

実際に受診・検査を受けてみて、クチコミのようなことは一切なく、この病院で働かれている方々があまりにも可哀想だと思い、記事にすることにしました。

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初診の流れ

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  • 公式サイトに記載されている電話番号に電話を掛け、初回診察の予約をする。
  • 当日、受付で保険証を提示する。
  • 問診票に回答する。
  • 医師による診察を受ける
    (医師に「睡眠時無呼吸の疑いがあるため、検査を受けたいです」と伝えました。)
  • 次回検査日(睡眠時無呼吸の検査)の予約を取る。検査についての説明を受ける。
  • 胸部レントゲン、心電図、血圧、体重・身長測定してもらう。
  • 支払いをする

院内や建物の様子

「院内が廃墟」というクチコミがありましたが、清潔感のある内装で一般的なクリニックと変わらないです。
建物自体も複数の会社が入るビルで、4階が貸会議室(クリニックは3階)となっていることもあり、1階のエレベータホールは人が多く、廃墟には程遠かったです。

医師の対応や検査内容など

対応された医師は、私の話にしっかり耳を傾けられ、的確にアドバイスをしていただきました。
「いらない診療・治療をつける」とクチコミにありましたが、そんなことは全くありませんでした。

初診時に受けた胸部レントゲンなどの検査は流れ作業のようなところもありますが、このクリニックを受けられる方の多くが睡眠時無呼吸の検査を受けるために来院されている訳ですので、パターン化されるのは仕方がないと思います。むしろ、効率的だと感じました。

終夜睡眠ポリグラフ検査(PSG検査)の流れ

  • 18:30までにクリニックに到着
    ※事前に夕食を済ませておく必要がある
  • 会計と次回の予約(検査日から2週間後)を取る
  • 病室に案内してもらう
  • 医師の診察(入院診療計画書の説明)を受ける
  • 検尿やシャワーを済ませる
  • 19:30以降、検査のための電極を検査技師2名で取り付けてもらう
  • 21時までベッドで過ごす。21時には就寝・消灯
  • 翌日AM6時起床。シャワーを浴びて帰宅する。

病室の様子

病室は個室です。病室の天井には監視カメラが設置されています。
そのため個室とは言え、プライバシー?は確保されていませんが、検査中の様子を把握するために監視カメラは必要なため、受け入れる必要があります。

病室内にテレビは設置されおらず、WiFiなどもありませんでした。

検査機器

よしだ睡眠呼吸クリニックの検査機器は、以下リンク先にある写真のような据え置き型になります。

他の病院では、以下リンク先のようにポータブル機器が使われているところもあります。

据え置き型とポータブルでどう違うかという点ですが、据え置き型はほとんど身動きがとれず、特に困るのがトイレの対応です。

よしだ睡眠呼吸クリニックでは、電極装着後にトイレに行く場合にはナースコールを押して、検査技師さんに電極を外してもらう必要があります。
私の性格として、トイレのためにわざわざ検査機器を外してまた付けてもらうのは、罪悪感があります。

一方、ポータブルが導入されている病院の場合、電極装着後も自由にトイレに行くことができます。
もちろん電極が外れないように十分配慮する必要がありますが、精神的な気持ちとしてはずいぶん楽です。

電極装着後~消灯まで過ごし方

私の場合、電極装着から消灯まで1時間程度時間があったため、スマホでネットフリックスを見て過ごしていました。
WiFiがないため、自身で通信環境を用意する必要があります。

電極装着後はベッドに寝た状態になりますので、パソコン作業や読書はできないと思ってもらったほうが良いと思います。

検査後のシャワー

電極を付けるために使用するテープの粘着性がかなり強いため、髪にテープが残ります。
そのため、検査終了後のシャワーは必須だと思います。
普段、朝にシャワーに入る習慣がない方でもぜひシャワーを浴びられることをオススメします。

検査終了から直接仕事に行くことはできるか?

検査はAM6時~6時半には終了します。
会計は前日に終えているので、シャワーや身支度が済めば帰ることができます。

ちなみに私の場合は、7時前にはクリニックを出発することができ、直接仕事に行くことができました。

検査後の受診について

検査後の受診は、検査結果の説明を受けるための受診になります。

なお、終夜睡眠ポリグラフ検査(PSG検査)の検査結果が出るまで時間が掛かるため、検査日から2週間以降の日で予約を取ることになります。

私の場合は検査の結果、睡眠時無呼吸症候群として治療をする程度ではなかったため、この日が最終受診となりました。
検査結果の数値が悪い方は、引き続き受診することになるかと思います。

検査・治療費について

私の場合、多少の誤差はありましたが、クリニックに書いてある検査・治療費とほぼ同額でした。
【公式サイト】よしだ睡眠呼吸クリニック

※患者ごとで必要な検査は異なるでしょうし、診療報酬改定等の影響があれば金額は変わります。
あくまでも目安の金額と捉えていただき、詳細な金額を把握したい場合は事前にクリニックに確認されることをオススメします。

まとめ

この記事はこんなことを伝えました

・大阪で睡眠時無呼吸症候群の検査を受けられる病院を探している方
・よしだ睡眠呼吸クリニックの受診を検討されている方
⇒よしだ睡眠呼吸クリニックはクチコミが低いですが、普通のクリニックです。睡眠時無呼吸の検査を受けたい方は参考にしてください。

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