Excel（エクセル）を開いて、「このブックに含まれるいくつかの数式の長さが、上限である8,192文字を超えています…」と表示された時に試したい「ユーザー設定のビュー」の削除

みなさん、こんにちは。ミャコです。

エクセルを開いたところ、
「このブックに含まれるいくつかの数式の長さが、上限である8,192文字を超えています。この上限を無効にするには、ブックをExcelバイナリブック形式で保存してください。」
というメッセージが表示されたことがありました。

そんな長い数式を作った記憶もなく、
念のため中身を調べてみてもやっぱりそんな長い数式がない…

発生した原因はよくわからないものの、無事解決したので紹介させてもらいます。

試したこと　「ユーザー設定のビュー」の削除

解決方法がわからなかったので、
「エクセル」「数式の長さが、上限である8,192文字を超えています」で調べてみると、
こちらの記事を見つけました。

「数式の数式の長さが、8,192文字を超えています」の対処方法は

エクセルで保存しようとしたところ「このﾌﾞｯｸに含まれるいくつかの数式の数式の長さが、8,192文字を超えています。この上限を無効にするには、ﾌﾞｯｸをExcelﾊﾞｲﾅﾘﾌﾞｯｸ形式で保存してください。」というメッセージが表示され通常形式...

answers.microsoft.com

どうやら、「ユーザー設定のビュー」が怪しいようです。

確認してみると、今回のデータはブックの共有状態にしていたため、
複数のユーザーのビューが表示されました。

このメッセージが表示されるユーザーのビューを削除し、一旦保存し、
再度このエクセルを開くと問題なく表示されました。

まとめ

今回は「ユーザー設定のビュー」の削除で解決しましたが、
発生した原因はいまいちよくわからなかったです。

ただ、一度削除してからは同じユーザーで同様のメッセージが表示されることはなくなりました。

腑に落ちないところはあるものの、
同じような現象に悩まれている方は「ユーザー設定のビュー」の削除を試してみることをオススメします。